赤ちゃんがのれるアトラクション(ディズニーランド編)
2015/12/08
お子さんが一歳になる頃、「そろそろディズニーデビューを」と考えるパパママも多いでしょう。
また上のお子さんがいる場合は、下の子がまだ赤ちゃんでもパークへ行く機会があると思います。
赤ちゃんでもアトラクションは乗れるの?
どんなアトラクションがおすすめ?
赤ちゃんが楽しめるアトラクションのまとめ&ワンポイントアドバイスをお届けします。
赤ちゃんが楽しめるアトラクション
赤ちゃんがアトラクションを楽しむ場合、補助なしで座れるかどうかが大きな境目になります。
「お座り」ができる月齢でも、一人で座るのを嫌がって大人にしがみついたり、立ち上がったりしてしまうと危険です。
無理に乗車させて立ち上がったりすると、アトラクションが停止して他のゲストに迷惑をかける場合があります。
比較的ゆるやかなアトラクションなら、膝の上に赤ちゃんを乗せて乗車することが可能です。
またシアター系やウォークスルー系など、ライドに乗らないアトラクションもあります。
シアター系
シアター系は、劇場に入ってショーを見るアトラクションです。ただしシアターは開始時に必ず暗転するので、暗いところや大きい音が苦手な赤ちゃんには気をつけてあげてください。
- 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ”
- カントリーベア・シアター
- ミッキーのフィルハーマジック
- スティッチ・エンカウンター
大きい音がします。座った場所によっては、水がかかる場合があるので注意。
演奏するベア達はかわいくて音楽も楽しいですが、暗転に注意。
壁の剥製が動いたり話したりするのですが、それが怖いという感想も。
3Dメガネ着用なので赤ちゃんは楽しめないと思いますが、一緒に入るのは可能。
場内は比較的明るく、スティッチもかわいいのでおすすめ。
ウォークスルー系
ウォークスルー系とは、自分の足で歩いて見たり体験したりするアトラクションです。待ち時間が短いものが多いので、ちょっと気分転換によいのでは?
- トムソーヤ島
- スイスファミリー・ツリーハウス
- シンデレラのフェアリーテイル・ホール
- チップとデールのツリーハウス
- ミニーの家
- ドナルドのボート
いかだに乗って渡ります。ベビーカーは持っていけませんが、島内はあまり混雑しないのでお散歩に最適。
階段をかなり上るので、お勧めしません。
場内は広く明るく綺麗ですが、出口が階段のためベビーカーで入れません。
上るときはエレベーターですが、下りる時は外階段なので足元に注意。
かなり狭い階段を上ります。大人は頭上に注意。
唯一、ベビーカーで入ることが可能です。
中は非常に狭く、子供たちで混雑しています。
膝の上で楽しめる乗り物系
赤ちゃんもパパママの膝の上で楽しめるアトラクションは、上のお子さんが好きなものも多いです。
- オムニバス
- ウエスタンリバー鉄道
- ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
- 蒸気船マークトウェイン号
- アリスのティーパーティー
- イッツ・ア・スモールワールド
- ホーンテッド・マンション
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
- キャッスルカルーセル
- 空飛ぶダンボ
- 白雪姫と七人の小人
- ピーターパン空の旅
- ピノキオの冒険旅行
- プーさんのハニーハント
- カリブの海賊
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン」
- スタージェット
- グランドサーキット・レースウェイ
- モンスターズインク・ライド&ゴーシーク
パレードルートを周遊するバスなので、赤ちゃんでも楽しめます。
二階席に上る場合は、階段が狭く少し大変。
最後にトンネル入る時は真っ暗になるので注意。
乗り込み時、足元に注意。ナイトバージョンもありますが、赤ちゃんには明るい時間の方がおすすめ。
一度に乗れる人数が475人と多いので、待ち時間が少なめでおすすめ。
ゆったり船旅が楽しめます。
回転します!赤ちゃんが滑って座席から落ちないように、しっかり支えましょう。
一番のおすすめです。安全・明るい・楽しい、と三拍子揃っています。
ライド時間も長い方で、気持ちよくてライド中に寝てしまう場合も・・・。
当然ですが、暗くて不気味です。ライドに乗り込む時停止しないので、足元に注意しましょう。
意外にも赤ちゃんも乗れるバズ!ただ場内は暗く、大きな音もします。
一台につき三名乗りなので、上のお子さんと乗れますね。
補助なしで座れるようになると、乗れるアトラクションがぐっと広がる!
補助なしで座れるようになると、身長制限がないアトラクションはほとんど乗れるようになります。
おすすめ!ファンタジーランドのアトラクション
ファンタジーランドのアトラクションは身長制限がなく、子供向けのものが多いのでおすすめです。
ただし暗い中を進むものが多く、左右の動きがあるものや揺れるものもあります。赤ちゃんの苦手なものに注意しましょう。
一番外側の馬は二人乗りなので、大人と一緒に乗ることができます。空いていない場合、一人乗りに子供を乗せて大人が横に立つことが可能。
どうしても二人乗りにしたい場合は、次の順番を待ちます。
ちょうどいい高さとスピード感で小さいお子さんにおすすめですが、定員が2名なので回転率が悪く常に待ち時間が長い。
またパパ&ママ&赤ちゃんの場合、パパかママのどちらかが一人乗車になります。
暗い中を進み、怖いキャラクターが登場するので注意!
雰囲気も不気味ですし、結構揺れます。
1台4名乗りです。
スタート時に揺れますし、アップダウンも結構あります。
ロンドンの夜景が美しいことで有名ですが、見下ろす形なので赤ちゃんがお座りでは見えないかも・・・。
1台4名乗りです。
暗い中を進むせいか、体感速度は速く感じます。小さいお子さんはちょっと怖いかも。
1台4名乗りです。
前半は明るくかわいいですが、最後の場面が暗くて少し怖いかも。
1台4名乗りです。
赤ちゃんによってはイケるかも!?ちょっとスリル系
ちょっとスリルのあるアトラクションも、乗車可能です。
赤ちゃんのうちの方が意外と怖がらない場合もあるので、赤ちゃんの様子を見て挑戦してみるのもいいですね。
スタートで少し降下しますが、左右の揺れやスピートがなく、ゆったり進むので意外と怖くないかも。
場内は暗く、回転するので注意。大人にも人気があります。
最高高度14mなので、なかなかのスリルが味わえます。
乗れるけど、ちょっと難しい・・・
一人座りできれば乗れるけど、もう少し大きくなってから乗った方が楽しめるかも?
乗ることはできても、アクセルに足が届かないと運転はできません。大人の横に座っているだけになります。
2名乗りのため、上の子と一緒の乗車も難しいです。
乗り物が向きを変えるなど、大きく動きます。
人気があるため待ち時間も長いため、あまりおすすめしません。
どうしても絶叫系に乗りたい!そんな時の裏ワザ
どうしてもマウンテン系のアトラクションに乗りたい!でも赤ちゃん連れだから無理・・・。
そんなパパママのために、交代で乗る「チャイルドスイッチ」というシステムがあります。
一人目は通常に待ちますが、二人目の待ち時間が大幅に短縮されます。
乗り場で交代できるアトラクションもあるようですが、安全の関係で赤ちゃんが乗り場まで入れないアトラクションもあります。
その場合、アトラクションの外で交代し、次の人はファストパスルートを通って乗車します。
アトラクション入口でキャストに「交代で乗りたい」と申し出て、交代方法を確認してください。
また、「スプラッシュマウンテン」はシングルライターのシステムがあります。一人乗りの人が優先的に通される制度です。
待ち時間が短縮されるので、赤ちゃんが寝ている間などに利用してみるのも一案です。
まとめ
赤ちゃんが乗れるアトラクションは大抵揺れや動きがなく、スピードも遅め。ゆったりと楽しむものが多いです。
これは年配の方が楽しめるアトラクションに通じます。
つまり赤ちゃんが乗れるアトラクションは、三世代で楽しめるものがほとんどです!
この機会に、おじいちゃんおばあちゃんも赤ちゃんと一緒にディズニーを楽しんでみてはいかかでしょう。
きっと素晴らしい思い出になるでしょう!
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