広い広いディズニーランドで迷子になったら!?
2014/12/03
季節を問わず、毎日たくさんの人が訪れるディズニーランド。
その数、1日平均4万人・・・
そんな中、我が子を見失ってしまったら!?
そんな場合の対処法を教えます。
入園したら迷子シール
子供が迷子になった時のために、まずは迷子シールをもらいましょう。
迷子シールは迷子センターへ行けば無料でもらえます。
ミッキーまたはミニーのついたかわいいシールで、個人情報を記入した上から保護シールを貼るので他者からは見え ないようになっています。
これに携帯番号を書いておけば、迷子になって保護された時に呼び出してくれるはずです。
ディズニーランドでは迷子の呼び出しはない
迷子シールを貼っていても迷子になってしまうことはあるでしょう。
そんな時、どうするか?
ディズニーランドでは「迷子の呼び出し」なる放送はありません。
これは一説によると「その放送を聞いたゲストが現実の世界に戻されるのを避けるため」だとか。
では実際に迷子になってしまった時、どうなるのでしょう。
迷子になった子供は
迷子と思われる子供は、キャストがすぐ保護します。
そしてまずはその子を連れて辺り一帯をまわって親を探します。
普段それほど遠くへ行くタイプの子供でなければ、この時点で見つかることが多いです。
辺り一帯を探しつつ、無線で他のキャストへ連絡を取ります。この時点で親が迷子に気付き、近くのキャストへ問い 合わせていれば簡単に親が見つかります。
それでも見つからない場合は、迷子センターへ保護されます。
迷子センターはワールドバザールのベビーセンターにあります。
ここで親が来るのを待つことになります。
おもちゃやビデオがあって子供が退屈しないようになっているとか。”
迷子の親は
子供を見失った時、親はその広さと人の多さを考えて途方に暮れるでしょう。
でも、ひとまずは周りを探してみることです。
そしてキャストに申し出ることです。
キャストに保護されていればすぐ見つかりますし、保護されていない場合も無線を駆使して探してくれるはずです。
迷子にさせないために
本当は迷子にさせないのが一番だとは思うのです。
以前、迷子センターのキャストの方が
「不思議とね、迷子シールをもらいに来る親のお子さんは迷子にならないの。迷子シールを付けてないお子さんほど 、迷子になるよのよ」と仰ってました。”
確かにシールをもらいに来る親御さんは「迷子になったら大変」という危機感があるので、子供から極力目を離さな いのでしょう。
迷子シールを貼り、目立つ服を着せて「目を離さないこと」が一番だと思います。
それでもほんの一瞬の油断で迷子になることもあるでしょう。
そんな時、親はパニックにならずに冷静に対処しましょう。
子供一人では出口のゲートを通過させてもらえません。
お子さんは必ずパーク内にいるはずです。
親がパークの広さに圧倒されることなく冷静に動くことが、お子さんと会える近道となるのです。
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