何着てく?ディズニーの服装お役立ち情報
2015/12/15
パークへ行く時に一番悩むもの・・・それは服装ですよね!
パークの気温はどれぐらいなのか、何を持っていけばいいのか?
でもなるべく荷物は少なくしたいし・・・。
そんな時のお助け情報をお届けします!
一般的な気温と服装の目安
まずは一般的な気温と服装の目安を見てみましょう。
最高気温を基準として、下記のようになります。
- 22℃~20℃・・・半袖と長袖の分かれ目
- 20℃~15℃・・・セーターまたは羽織るもの
- 15℃以下・・・冬服に着替える目安
最低気温が10℃になった頃にコートやブーツ、最低気温が5℃になったら手袋やマフラーが必要になるそうです。
TDRの場合、滞在時間が大抵は早朝から夜までと非常に長くなります。
そのため、最高気温から最低気温まで対応できる服装を考える必要があります。
また「屋外で長く過ごす場合が多い」「地面がアスファルトである」という特徴があります。
一般的な「予想気温」よりも夏は高め、冬は低めで考えておくとよいです。
月別の対策とおすすめコーデ
具体的に、パークの様子はどうなのでしょうか?
月別に対策とおすすめの服装を紹介します。
1月~2月
一年で一番寒い時期です。時には雪が降る場合もあります。
海に近いため、風も強いです。防寒対策は万全に!
上着は軽いダウンがおすすめ。ベンチコートのようなロングタイプは暖かいですが、動きにくいし、レストランなどで脱いだ時に非常に邪魔になります。
体温調節がしやすいようにトップスは重ね着、ボトムもパンツで下にヒートテックやタイツを履きましょう。
「首」「手首「足首」を温めると血流がよくなり、体が温まるそうです。
タートルネックや手袋、靴下がおすすめです。
待ち時間中は足元から冷えるので、ムートンブーツや足用カイロがあるといいですね。
耳も意外に冷たくなるので、耳あてや帽子も準備しましょう。
小物類は現地調達もしやすいです。
3月~4月
季節の変わり目で、服装が難しい頃です。
3月前半はまだ寒く、時には雪が降ったりするので予想気温をチェックして、しっかり防寒していきましょう。
昼は暖かくても、夜はぐっと冷え込みます。まだコートの類は必要だと思われます。
3月後半の暖かくなって来た頃は、日中は軽装で済むようになります。
ダウンやコートを持ち歩きたくない人は、重ね着や小物で工夫しましょう。
日中は薄手コートで過ごし、夜は中にカーディガンやセーターを着る・上に大判ストールを羽織る・暖かい下着を着る、などちょっと面倒ですが荷物も少なくてすみます。
5月~6月
すでに夏の日差しの頃。夏同様、熱中症対策と紫外線対策に力を入れましょう。
日中は半袖、夜になって気温が下がった時のために羽織りものが必要です。
梅雨入りした6月は、雨が降って寒い日もあれば蒸し暑い日もあります。
気温だけでなく湿度もチェックしておきましょう。
傘は晴雨兼用が便利です。
7月~8月
灼熱の夏ディズニー、びしょ濡れ対策だけ考えればいいと思いがちですが、レストランなどは冷房が効いて寒くなる場合があります。
薄手の羽織りものやストールも持って行きましょう。
濡れても乾きやすいように薄手のボトムス、足元はサンダルで。帽子も必ず。
9月~10月
比較的すごしやすい季節。
しかしに日によって気温の変化が激しい時季なので、泊りで行く場合は半袖・長袖を両方準備しておくとよいですね。
夜に備えて、羽織りものも必要です。
11月~12月
冬の到来ですが、1月~2月に比べてまだまだ完全防備しなくてもいい頃ですね。
あまり着こんで汗をかくと風邪を引くので、調節できるようにカーディガンやベストなど重ね着しましょう。
ヒートテックなど下着の替えを持ち歩くのもいいですね。
知ってると便利!おすすめ情報
現地調達も視野に
手袋や帽子など、小物は現地で調達するのも楽しみのひとつですね。
ちょっとした防寒には、バスタオルやタオル状ケープがおすすめ。
値段も手頃ですし、帰った後に普段使いできて無駄になりません。
お金を使わず、足を使う!
パークで買うと高い!という場合、舞浜駅前の「イクスピアリ」へ行きましょう。
「GAP」では家族全員分揃えられますし、「アースミュージック&エコロジー」など、女性向けのお手頃なお店も揃っています。
ちょっと舞浜から離れますが、京葉線隣駅の「新浦安」まで足を延ばせば「ユニクロ」もあります。
パークよりお安く揃えたいなら、ちょっと頑張って行ってみてはどうでしょうか。
絶対これだけは!
年間通して共通しているのは「羽織りものは必須」ということです。
夏でも日焼けや冷房対策で、羽織りものは必要です。
春秋も温度調節に必須。
「荷物になるから」と持って行かないと、結局現地で調達して無駄な出費になるので注意!
持ち物でおすすめはひざ掛け!夏はバスタオル。
羽織れば防寒になるし、パレード待ちの時はお尻に敷いて。
夏はタオル地のものにすれば日焼け対策にもなるし、濡れたら拭けるし一石二鳥。
意外と使えない!
逆に年間通して意外とおすすめしないのは、ジーパンです。
夏は通気性が悪く、汗をかいたりびしょ濡れイベントで濡れた後に乾きにくい。
そして冬は意外に寒い!裏が起毛素材のパンツの方がおすすめです。
まとめ
おしゃれを重視するあまり薄着で風邪を引いたりしたら、せっかくのディズニーの思い出も悲しいものになっちゃいますね。
パークにいる時も帰って来た後も楽しく過ごせるように、服装も気をつけたいですね!
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